※ジョゼ・カルロス・グロッシ農園:ブラジル・セラード地区のジョゼ・カルロス・グロッシ氏が経営している農園。自家農園のコーヒーを生産、収穫、精選、保管、輸出まで、すべて一貫した品質管理でコーヒーを生産している。同氏はブラジル・スペシャリティー協会の主要メンバーで農学士でもあり、経験と優れた理論に基づいて高品質な豆を生産している。独自の2段階乾燥方式を取り入れ、セミウォッシュド仕上げで精製したコーヒー豆を天日乾燥後、いったんサイロで休ませることでコーヒーの含有水分が外周部と内心部で均一になり、風味成分の発散を防いで品質を維持する。精選されたコーヒーは倉庫で最低30日間保管され熟成させる。